2018年のバックナンバー


今回の担当 Sさん

■2018年 ミャンマー視察


2017年より組んでいる新事業の関係で、ミャンマー国へ視察に行ってきました。
今回は2泊3日+機内泊の少々強行スケジュールでかなりハードでしたが
システム開発(オフショア)としては、かなり収穫のあった出張でした。

【1日目 4/19(木)】
am4:30自宅を出発。ANAの直行便で11:30発。現地到着は16:30(現地時間)、約8時間のフライトでした。

飛行機

ヤンゴン市内に移動して、夜は古くからの友人Hさん、Cさんと食事会。
滞在中は、ずっと同行して通訳してくれたので本当に助かりました。
ありがとう。

【2日目 4/20(金)】
IT企業3社、大学、会計事務所に訪問。
ネットワークは、通っているところには通っているが、都心でも時々停電があるらしく
建物に自家発電が無いと仕事が出来ないらしい。
日本の大手企業がすでにネットワークビジネスを展開しているとのこと。

社内 H氏たちと

その後、ミャンマーの情報学会で権威のある方と面談し、IT人材事情について伺った。
IT知識のある人材は少なく、優秀な人材を育てて行くのが現実的とのこと。
弊社としては日本語の出来るHさんを中心に優秀な人材に日本語と日本のIT技術を教えていく方向で、
体制を強化していきたい。


ここからがタイトな旅行が始まる。。。
Hさんの勧めで都心から離れたリゾート地へ、夕方から出発。
道中はひどい道路事情で凸凹道をひたすら7時間。到着したのは夜中の12時。

【3日目 4/21(土)】
起床してホテルで朝食したら、ヤンゴン市内へ戻るため11:00出発。
また7時間の旅。。。

でも道中ミャンマーのたくさんの風景を見られてそれはそれで貴重な体験。
都心からちょっと離れると貧しい生活を送っている人たちがほとんどで時折、
作りかけの施設などを見かけた。

ミャンマーの風景
ミャンマーがこれから発展しようとしている現実が伺えた旅でした。

名残惜しいが、ヤンゴンでの最後の晩餐。
フライトは21:45出発。GATEをくぐる時は日本より厳しく、身ぐるみはがされ裸足でGATEをくぐった。

ヤンゴン最後の夜 夜景

今回の視察を終えて最後に、
数年前から政府が変わってミャンマーがどんどん変わろうとしていることが良く分かった。
海外(日本も)の大手企業がいろんなビジネスを展開しようとしている。
弊社としても少しずつこのオフショア(システム開発)ビジネスを育てて行きたいと感じた。