社員の声 2026. 1
■ PCパーツの価格高騰とAIの発展 k.k.さん
私の趣味はゲームで、特に社会人になってからはPCでゲームをすることが増えました。
現代の高クオリティなゲームをするには、高性能なPC、いわゆるゲーミングPCが必要になってきます。
性能が高くなれば当然価格も上がり、構成によっては30~40万円になることも珍しくありません。
昨年末からPCパーツ、特にメモリやGPUの価格が大きく高騰する状況が続いています。
その原因として挙げられるのが、AI需要の急増です。
AIの学習や運用には高性能なGPUや大量のメモリが必要となり、
データセンター向けの需要が一気に増加しました。
その結果、半導体メーカーは利益率の高いAI向け製品を優先して生産するようになり、
一般向けPCパーツの供給が追いつかず、価格が上昇しているという状況です。
今後は、大手メーカーによる一般向け製品からの撤退やAI向けへの生産転換が進むことで、
さらなる価格高騰や供給不足も懸念されています。
もし今後PCが故障したり、アップグレードをしたくなった場合でも、価格が下がるまで先送りにしたり、
予算を見直しをせざるを得ません。
この状況は、ゲーマーとしてはかなり厳しいと感じます。
一方で、私は仕事でAIを活用しており、その恩恵を強く感じています。
AIによって業務が効率化されたのは間違いなく、今後もAIの発展によって、さらにできることが増えていくでしょう。
自分が仕事で使っているAIの進化が、結果的に自分のゲーミングPCのコストを押し上げていると考えると、
どこか皮肉にも感じます。
今年はPCパーツの値上げに不満を感じつつも、AIの未来を思うと納得してしまう──そんな複雑な感情を抱えながら、
今のPC市場を見ていくことになりそうです。
