社員の声 2025. 9
■ システムエンジニアについて子供への説明 A.T.さん
子供に仕事はどのようなことをしているのかを聞かれることがあります。
我々の主な仕事はシステムエンジニア(SE)とプログラマー(PG)になります。
プログラマーについては、最近は小学校でもプログラミングの授業が行われているので、なんとなくイメージがつくようですが、システムエンジニアについては、なかなか説明が難しいです。
システムエンジニアとは、
クライアントの要望をヒアリングし、最適なシステムを設計・開発する専門職。
要件定義、基本設計、詳細設計といったシステム開発の上流工程を担当することが多く、プログラマーへの指示出しや、完成したシステムのテスト、運用・保守まで、プロジェクト全体に携わる。
さすがに子供には上記の内容なんて説明できず、プログラマーの説明だけにしました。
とりあえず、次回、子供から仕事についての質問を受けた際の説明のネタとして、用意しました。
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システムエンジニアとは、簡単に言うと「パソコンを使って便利な仕組みを作っている人たち」
お客様の要望を聞き、どんな仕組みが必要かを考え、計画を立てて、チームに伝える役割をしている。
システムエンジニアとプログラマーの違いは
・システムエンジニアは「仕組みを考える人」
・プログラマーは「仕組みを形にする人」
別の仕事に置き換えて説明する場合
たとえば、「家づくり」
・システムエンジニアは、どんな家に住みたいかを聞き、どんな家にするかを考え、図面を書く人「設計士」
・プログラマーは、図面通りに家を建てる人「大工さん」
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この説明で子供にシステムエンジニアとは何かを理解してもらえればいいと思っています。