社員の声 2025. 8
■ 私の趣味 H.T.さん
私の趣味は筋トレです。
始めた頃は自宅で自重のトレーニングをしていましたが、
2年ほど続けた後に物足りなくなりジムに通っていました。
週4~5回ほど通う生活を3年ほど続け、
一軒家を購入したことをきっかけにホームジムを作製しました。
今回はその紹介になります。
まずは床下の紹介です。
一番大事なのはなんといっても高重量に耐えられる床をつくれるかどうかです。
新築をいきなり壊すわけにはいかないのでいろいろとyoutubeで調べました。
様々な耐荷重の方法はありますが、やはり一番大事なのは床下から補強することだとわかりました。
家をつくってくれた会社に聞いてみたところ10万円くらいはかかるといわれました。
高い、、、
そこでダメもとで友人の父親がリフォームなどの仕事をしているので聞いてみると、
なんと5万円でできるとのことで早速お願いしました。
これで象2頭までは耐えられるということなので一安心です。
次に大事なのが様々なトレーニングが行えるラック系です。
これも種類がたくさんあり大変迷いましたが、
安いものだとサビたり途中でゆるんだりということがあるそうなので、
評価の高かったMBCパワーのスクワットスタンドを購入しました。
穴がたくさん開いていると思いますが、
細かく高さを変えられるのもポイントです。
スクワットスタンドの高さ、バーベルを設置した時の横幅、椅子の大きさ、プレート(重り)を置く位置、
これらを考慮して図面を作り、置く位置を決定しました。
後輩2人を呼び3人がかりで設置しました。
また足元にもこだわっていて2層構造になっています。
1層目は堅めのラバーマットを敷いており、
2層目はジムマットというメーカーのマットを敷いています。
マットはゴム製なので、安いやつを買うと部屋中がゴム臭くなり、
ものによっては気分を悪くするものもあるので慎重に選びました。
また写真にある銀のバーベル、シャフトと呼ばれるものですが、
通常のジムだと220センチですが、部屋が狭いということもあり180センチのシャフトを使用しています。
220センチだと20キロで180センチだと15キロなので最初のうちは計算が難しかったです。
次はプレートです。
上から1.25キロ、2.5キロ、5キロ、10キロ、15キロ、20キロのものが各2枚ずつです。
最初はゴム臭いので外で天日干しをして臭いをとりました。
右に見えているのは小さいクローゼットですが、使用不可になっています。
最後にEZバーです。
まっすぐなシャフトだけでなく、このぐねっとしたバーも必須アイテムです。
二頭筋を鍛える際に肘への負担を軽減したり、
三頭筋の種目でも使えたりします。
ほかにもアイテムはたくさんありますが今回の紹介はここまでとします。
最後に
ホームジムを作製する際に気を使ったところを記載しておきます。
それは道具を購入する順番です。
広い家なら問題ないですが、買ってしまうとどんどん家に届いてしまうので置く場所に困ってしまいます。
ですので下に敷くものから順に購入しました。
最初にラックを買ってしまうと、どかしながらマットを敷かなくてはならないので大変です。
段ボールをあけながら、道具を広げながらセッティングするのはそれなりのスペースが必要なので。
以上、ホームジムの紹介でした。
機会がございましたら次回は残ったアイテムの紹介と、トレーニング内容を紹介したいと思います。